子供が行なう子供のためのワークショッププログラム



 

2017年で16年目を迎える本協会。

いままで長い間、環境やサブカルチャーといったすばらしいジャンルで活動をさせていただきました。

それはヘンプと言うキーワードの幅の広さであり、深さでもあります。

大麻ヘンプは平和のシンボルであり、調和の代表詞です。

この懐の深さを実感し、自分の無力さを痛感させていただける大麻と言う植物は本当にすばらしいものです。

人間も戦争を生み出すし、平和をも生み出す大きな力を持っています。

特に子供は、まさしく善と悪を常に隠さず生きています。

その子供たちを見るにつけ、この日本の未来は彼らがいるから安心だ!!と確信できます。

 

ただいまの子供たちは、本当に厳しい時代を生きています。こんなに時代がめまぐるしく変化する時代はいままでなかったはずです。

仮想の世界と現実の境目がわからない世界を生きています。

私たちが子供のためのワークショップを行なってきて、多くのお子さんを見てよくよく観察しますとそこから見えてくる世界があるからです。

親にはいくつかタイプがあります。

大きく4つのタイプの親御さんに分けられると思います。

1、放任タイプ

2、指示タイプ

3、先鞭タイプ

4、見守りタイプ

さてあなたはどのタイプ?

どのタイプでも、親の存在は無視できません。

今回私たちが行なうワークショップは、どれにも属しません。

親が介在しないのですから。

もちろんガイド役の大人はつきますが、それはあくまでサポートであり、子供たちの友人であります。

ここまで読んで、私の子供はこのワークショップに参加させるのは無理と思った方もいらっしゃるでしょう。

子供の力は、無限大です。子供力を信じてみたらいかがでしょうか?

子供の将来を潰すのは、あなたの常識や観念なのです。

彼らには、できないと言う概念はないのです、それを植え付けたのは親であり教育です。私たちも少なからずそれを植え付けられて生きてきました。その道をまた子供たちに歩ませては行けないのではないでしょうか?

そして私たちは、その輝く子供たちが自分で考え、自分で行なうワークショップにぜひ参加してみてください。

子供が先生、教わるのは子供でも大人でもいいのです。

 

このプログラムの面白いところは、先生と生徒が適時入れ替わるのです。

先日行なった際のことを例としてお話ししますと

折り紙の駒製作ワークショップを行なっていました。

ワークショップ参加費は折り紙一枚10円。折り紙を多く使う作品は参加費が高くなります。そして、講師の小学二年生が教えて、無事一回目が終了しました。

そしてその後、生徒として参加した小学校4年生が、反対に講師であった小学二年生に新しい折り方を教えるのです。こうして子供たちのワークショップは無限の広がりを見せていく訳です。遊びの延長がワークショップであり、ワークショップの延長に遊びがあり新しい世界があるのです。

そこには既成概念や常識は存在せず、ただ楽しい、嫌なことは嫌、とい感情と意識のみです。

このプログラムは、普段抑圧されている子供たちの感情を解放するすばらしいプログラムです。

見守り役のガイドの大人はジャッジしません。そして参加している子供たちが飽きたり、やりたくなかったらワークショップは開催されません。それもおもしろいでしょ?でもそんなこといまのいままで一度もありません。

そんなの当たり前じゃん!!とか おれの子供の頃は!とか 説教臭いことを考えたあなたにもぜひ参加して本当の子供の姿を身にしみて体感していただきたいプログラムです。

もしこのプログラムに参加したい、応援したいと思われた方は、

hpsa@partie.net

までご連絡ください。当日ワークショップに参加されるお子さんは当日申し込みで結構です。ブースまでいらっしゃってください。

 

募集するのは

1、ワークショップをしてみたい子供

募集条件 どんなワーックショップをしたいのか?材料はなにがいるのか?材料は誰が用意するのか?予算は?

2、応援したい大人

このワークショップ主催にはお金が多少かかります。それを応援してもいいよ!!って方、おいくらからでもいいので大募集中です。

※子供とは、おおむね小学生を指しています。中学生でも参加オッケーです。

 

 

ヘンプ大麻と言いますと、禁止薬物、違法などの言葉が頭をよぎりますが、世界各地で古来から有効活用されてきました。

これはどの学者も、異議はないはずです。

日本では、神社やお寺で古くから使われてきた大麻。戦時中は小学校でも植えられていました。

厚生労働省の【だめ絶対】のスローガンに始まる薬物撲滅キャンペーンの代表格に大麻があります。

しかし僕が見てきた大麻とは、その大麻は違うのですね。

大麻ヘンプは平和のシンボルであり、調和の代表詞です。

私たちは、悪が善に入れ替わるそのときに、人類の洗脳が解かれ、本物を見る目が開かれる常識のパラダイムシフトが行なわれるであろう、それをもたらす植物として【大麻】をとらえ活動してきました。

海外では大麻は認められており、とはいいたくないのです。比較はしたくない。

いま日本に住んでいるのですから、海外との比較は意味をなさないのかも知れません。

日本は島国だから、遅れているとも思いません。私はこの国を愛しています。ですから、この国の行く末を、良いものにしたい、と思っています。

ですが現状では、多くの罪のない犠牲者をだし、この国はその人たちの人生に必要のない暗部を突きつけます。

あるものは、好奇な目でさらされます。

芸能人が窃盗で捕まった!!などのニュースはたいして流れないのに

芸能人が大麻で捕まった!!で人格までも否定される報道がなされる国です。でもこの国を私たちは愛しています。

はたと考えますと、僕らもあっち側にいる人も、同じ時を流れて生きています。しかも同じ日本で。お互い真剣に良い日本を作ろうとしている訳ですね。

お互い真剣だから、ぶつかることもあるのでしょう。

「あっちもこっちもない。善も悪もない。あるのは明るい未来だけ。」

 

子供が行なう子供のためのワークショッププログラム応援してください。