不安定な睡眠。改善策を考えます。








出典:イラストAC
 
「高齢になると快眠が出来なくて、不安です」という高齢者の方が多くなります。
「仕事を引退し、仕事のストレスからは解放されたが、不眠のストレスに悩まされる」ともよく聞きます。
そこで、今回は、不眠に悩まれている高齢者の方に向けて、どうすれば快眠出来るかについて考えて行きたいと思います。
 

睡眠薬や精神安定剤を服薬していますか?


睡眠薬等を内服している高齢者の方は、副作用として「めまい」や「ふらつき」などの症状が出ることがあります。
特に高齢者の方が、「めまい」や「ふらつき」で転倒すると骨折する可能性が高くなります。
高齢者の方の転倒骨折は、重傷になることが多いため、特に気をつけてくださいね。
また、「低血圧」、「糖尿病」、「パーキンソン病」、「脳梗塞」等の病気を持っている方は、転倒の危険性が高くなります。
副作用が強いようであれば主治医に相談し、医師の指示に従いましょう。
処方されたお薬は、きちんと内服することが大切です。
 

快眠と健康のために適度な運動をしましょう。


速歩トレーニングにチャレンジしましょう。


速歩トレーニングは、出来るだけ基本姿勢を崩さず、速く歩くトレーニングです。
1日約30分以上トレーニングすれば効果が高まります。
毎日、散歩を習慣にしている方は、すこし速歩トレーニングを意識して行うようにしましょう。
生活習慣病の予防や筋肉を強化する効果もあります。
 

健康体操にチャレンジしましょう。


高齢にともない筋肉量は減少していきます。
しかし、何歳であっても適切なトレーニングを行うことで、上肢や下肢筋力の強化、バランス力を向上させることが出来ます。
また、柔軟性や持久力も向上させることが出来ると言われています。
毎日、自分に合った無理のない体操を行いましょう。
ラジオ体操でも良いですし、テレビで健康体操の番組があれば、それを見て運動するのもお勧めです。
公民館や自治体主催の健康体操教室等があれば、参加するのもいいですね。
1日に10分程度の運動を、1日2~3回行うのが理想です。
健康体操を毎日行い、「健康寿命」を延ばしましょう。
注意点としては、運動や体操、トレーニングをするときは、水分を積極的にとりましょう。
高齢の方は脱水を起こしやすくなっています。
脱水は意欲の低下やさまざまな精神症状を引き起こし、脳梗塞等の引き金になることがありますので注意が必要です。
1日1~1.5リットルを食事以外でとることを目標に、こまめに水分補給しましょう。
 

1日3食バランスよく食べましょう


高齢の方は、特に十分な食事量をとるようにしましょう。
魚、牛乳、卵、大豆食品(味噌、豆腐、納豆)等を積極的に食べましょう。
また、野菜、果実、キノコ類、海藻等の食物繊維が豊富な食品も積極的に食べましょう。
活動的な人ほど栄養状態が良いと言われています。
 
運動することで→食欲が増進し→体力や筋力がアップし→栄養状態と身体機能がともに高まり、快眠につながります
 
この流れをぜひ押さえてくださいね。
 

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